介護・福祉職のキャリアアップ

介護職のおすすめ【国家資格:介護福祉士】のメリット・費用・受験資格について

ばくくん

こんにちわ!!ばくです!!

今回は介護職の唯一の国家資格である【介護福祉士】について紹介させていただきます

こんな人におすすめ

  • 介護職としてキャリアアップしたい
  • 将来は管理職に就きたい
  • ケアマネジャーの資格を取りたい
  • さらなる専門性を磨くため認定介護福祉士も取りたい

「介護福祉士」は介護職として更なるステップアップをしていくのに必須の資格になります。

私自身も、介護福祉士取得後に、介護士として役職がついたり、他の資格にも興味が湧き、ケアマネジャーや社会福祉士など資格取得につながり、転職もしました。

おおげさではなく、本当にその時は思わなかったのですが人生の転機になった資格と思っています。

介護職として、このまま働き続けていけるのかな?と悩んでいる方は、ぜひ取得して欲しい資格の一つです。

それでは!

目次

介護福祉士とは

介護福祉士は、介護関係の知識や技能を習得していることを証明する唯一の国家資格になります。

1987年(昭和62年)にできた制度で、180万人程が資格取得者として登録されています。(2021年5月末日現在)

介護福祉士は、利用者の生活全般を理解し、介護に関する適切な判断と行動ができること、そして、良い人間関係・信頼関係を築いていけるコミュニケーションの能力を備えることが求められます。

高齢化が進んでいく中、介護の中核を担う介護福祉士の役割はますます重要になっており、今後の社会からの期待も大きくなっています。

介護福祉士を取得するメリット

メリットがたくさんありますので紹介します!!

給料が上がる

介護福祉士の資格は給与アップにつながる資格です。

無資格者と介護福祉士の保有者では月の給料が5万円〜6万円ほどの差がでています。

かなり大きい額になっていますので、ぜひ「介護福祉士」は取得しておきたい資格になります。

資格 平均月給 年収
介護福祉士329,250円395万円
実務者研修303,230円364万円
初任者研修301,210円361万円
無資格275,920円331万円

平均給与額は、手当や一時金も含みます
参考:厚生労働省 令和2年度介護従事者処遇状況等結果(統計表第99表)

バクくん

介護福祉士を取得することで大きな給与アップになる!

キャリアアップにつながる

参考:厚生労働省 介護人材の機能とキャリアパスについて

上記は厚生労働省の資料をもとに作成した介護職のキャリアアップのイメージ図です。

図にもあるように「介護福祉士」はキャリアアップにおける介護職の中核を担う重要な位置づけの資格になっています。

介護福祉士の資格を取ることで、その後のキャリアプランの選択肢が増えてきますので、介護職としてキャリアアップしていくのに目標にしたい資格になります。

自信がつく

介護職として「介護福祉士」の資格を取ることで、介護職としてのプロという自信が芽生えます。

介護の世界で唯一の国家資格になりますので、取得することで自信にもなりますし、次へのステップアップにも繋がり、仕事にも活力が出てきます。

実際に、私もホームヘルパー2級の資格で仕事についていた時と比べて、介護福祉士を取得してから、仕事の意識も変わりましたし、もっと介護士としてキャリアアップしていきたいと感じました。

介護福祉士の資格取得後、ケアマネ、社会福祉士と続けて資格を取得し、現在は精神保健福祉士の資格を挑戦しています。

一つ介護福祉士という資格を取得としたことが成功体験となり、他の資格取得や転職などの私自身の人生の大きな転機になりました。

転職に有利になる

介護福祉士は転職につながる資格です。

介護福祉士取得することで、転職時には即戦力として評価され採用されやすくなります。

「介護福祉士」の国家資格を持っている人材を雇うことで、施設として加算をとることができるので、雇う側としては介護福祉士取得者を雇うメリットは大きくなります。

また、介護業界は人材不足です。これから介護福祉士の需要はますます大きくなります。

実際に介護福祉士取得者と無資格者では圧倒的に前者の介護福祉士取得者が有利になります。

私は介護施設でマネージャー職の際に面接もしておりましたが、やはり「介護福祉士」を持っている人が面接で来た際はよほどのことがない限り採用していました。

上記の理由から、介護福祉士取得者は雇用側にも求められる人材となり、転職に困ることはないでしょう。

信頼につながる

介護福祉士の資格を持っていることは介護職としてスタッフ・利用者・利用者家族からの信頼につながります。

介護福祉士の資格を持っているといことは、介護の知識・技術があることを証明していることになります。

利用者や利用者家族からは安心して介護を任せることができると思うでしょう。

また、資格を取得しようと頑張っている姿、介護職として常に学習をしていこうとしている姿は、上司や同僚の評価が上がり、信頼に繋がってきます。

バクくん

上司からの評価があがれば、役職がついたり、出世にもつながる!

介護福祉士の仕事内容

介護福祉士はどのような仕事をしているのかご紹介します。

仕事内容

介護福祉士の主な仕事は、食事、入浴、排せつ介助、日常生活の支援など、介護業務全般を担っていくことはもちろん、

スタッフへの介護方法や福祉用具の使い方の助言・指導なども行います。

また、訪問介護事業所で、サービス提供責任者として働くことも可能です。サービス提供責任者のなった場合は、ケアマネジャーの計画書をもとに訪問介護計画書を作成したり、利用者・ケアマネジャー・行政との調整、スタッフの管理など、介護士として仕事内容も幅広くなります。

介護の資格の中で国家資格は介護福祉士だけです。

介護施設・事業所では、管理職や中間管理職になるための条件として、介護福祉士の資格を持っていることを定めていることがあります。

介護福祉士の【受験資格・受講料・難易度】

受験資格

介護福祉士の資格を取得するためには、国家試験に合格しなくてはいけません。

この国家試験を受験するために受験資格が必要になります。

受験資格があるなら諦めるしかないか〜〜〜〜と思ってはいけません!!

介護福祉士の受験資格を得るには、主に3つのルートがありますので具体的なルートをそれぞれ紹介します。

実務経験ルート

実務経験ルートでは、「実務経験3年以上」と「実務者研修の修了」で受験資格が手に入ります。

働きながら、資格取得を目指すことができるのでおすすめのルートになります。私もこのルートで取得しました!

令和2年度の試験では働きながら試験を受けた人が全体の88%を占めており、いかにこのルートでの取得者が多いかわかります。

無資格・実務経験なし

無資格で実務経験がない場合は、介護職員初任者研修を受講して就職し、実務経験を積みながら実務者研修を受講して、3年の実務経験後に介護福祉士を目指します。
介護職員初任者研修は、介護について基礎から学習できて、修了すると介護職として就職しやすくなりますので、まずは介護職員初任者研修を受講しましょう。

介護職員初任者研修は介護職としてのはじめの一歩です!

無資格・実務経験あり

実務経験はあるが、実務者研修や介護職員初任者研修を受けていない場合も、介護職員初任者研修の受講し、その後、実務者研修の受講と進めて、介護福祉士を目指すのがいいでしょう。

介護職員初任者研修を持っていると、実務者研修の受講時間が130時間免除されます。

介護職員初任者研修・実務経験あり

実務経験があり、介護職員初任者研修を修了している場合は、実務者研修を受講して、実務経験3年で、介護福祉士の試験を受けることができます。

介護職員初任者研修を持っているので、実務者研修の受講時間も130時間免除されます。実務者研修費用の割引もあります。

養成施設ルート

養成施設ルートでは、介護福祉士養成施設を卒業することで受験資格がもらえます。

介護福祉士養成施設の卒業までの期間については、これまでの学歴に応じた通学期間が設定されます。

福祉系高校ルート

福祉系高校ルートは、福祉系高校や福祉系特例高等学校を卒業することで受験資格がもらえます。

難易度

第33回介護福祉士国家試験では、受験者数8万4,483人に対して、合格者数は5万9,975人でした。

合格率は71.0%です。

過去の合格率を見ても大体70%前後になります。

国家資格の中では比較的、簡単に取得できる資格になります。

介護福祉士国家試験の合格ライン

試験は、1問1点の125点満点です。

合格ラインは総得点の60%になり、だいたい75点以上が目安となります

75点以上でも、11科目ある試験科目で0点の科目が1つでもあると不合格になります。

国家試験の費用と日程

  • 筆記試験:1月下旬
  • 実技試験:3月上旬
  • 受験申込期間:8月上旬〜9月上旬
  • 受験料:18,380円(令和3年度より)
  • 合格発表:3月下旬

まとめ

いかがでしたでしょうか??

介護福祉士は介護のプロです!!介護職として働いていくのに、目標にしていきたい資格です!

介護福祉士は介護の専門職として知識・技術を有し、介護の現場で中心的な役割を担います。

資格を取得することでメリットも多いですし、今後のキャリアアップにもつながります。

私は介護福祉士を取得後に役職がついたり、いろんな福祉系の資格に興味が湧き取得、そして転職もしました。

介護福祉士の国家資格をとったことが、人生の大きな転機になっています。

現在介護職として勤務してる方も、未経験の方も、介護の世界でのキャリアアップを目指して資格取得をぜひ考えていただければと思います。

バクくん

ありがとうございました!

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この記事を書いた人

介護職・福祉職として10年以上従事し、サービス提供責任者や管理職などを経験。現在、社会福祉士、介護福祉士、ケアマネジャー等の資格を活かして、ソーシャルワーカーをしています。介護・福祉に関する情報を発信中!!

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