
こんにちわ!ばくです!!!
激務の介護施設での経験をメリットデメリットも含めてお伝えします。
タイトルの通り、介護職のキャリアアップについて、考えるきっかけになればと思います
前回の続きになりますので、もしご興味があれば前回の記事を見ていただければ幸いです。


新卒で働き始めた介護施設では楽しいこともあれば、悩むこともたくさんありました。
有料老人ホーム(介護施設)で働く


ここから7年間働くこととなったのだが、介護施設で働いてみて感じたことのメリットやデメリットについてお伝えします。
有料老人ホームで働くメリット・デメリット【3選】
・利用者との関わりが楽しい
利用者さんとのやりとりが楽しかったです。本当に可愛いおじいちゃん、おばあちゃんが多かったです。かわいいとかあまり口にするもではないですが、心の中ではいつも思っていました。
そして、逆に可愛がってもらえました。新卒の20代前半なんて孫より若かったりしますからね。
もちろん難しい人もいましたが、そこは相性などもありますから、仕事ですし仕方ないと割り切っていました
・介護技術と高齢者とのコミュニケーション能力が身に付く
当たり前ですが、介護技術は身につきました。
これだけは実習とかでは覚えられないし、働く中でしか技術を身につける方法はないですね。高齢者、認知症の方へのコミュニケーション技術も同じく。
・出世が早い
これは、働く施設にもよるかもしれませんが、僕が働いたところは、かなり早かったです。
3年目でフロアリーダー、4年目で主任、6年目でマネージャー職まで出世することができました。
この介護業界自体、職員の入れ替わりが激しいのもあります。
長く働けば、それなりに同期はみんな出世していきました。
デメリット
・女性の多い業種
介護業界全体に言えるかもですが、本当に女性の世界だなと感じました。
女性スタッフが多いので、男性スタッフは色々気づかう場面もあるかなと思います。逆も然りですが。。。
僕自身はスタッフのおばさま方に気に入られるようにしていましたが、出世するにつれて、難しさを感じました。感情論で話される方がいたり話し合いにならな、、、 この辺にしておきます。笑
また、男性は力もあるし頼られる場面もありますが、利用者自体が女性が多く、男性が介助に入ることを嫌がる方がやっぱり多かったです。
・仕事が激務すぎる
入職当時の新人や、出世さえしなければそんなことはなかったのですが、役職についてからはほんと大変でした。
何が大変かというと、当時サービス提供責任者を兼ねていたのですが、
スタッフの少なさからくる現場のフォロー、帳票類のチェック、シフト作成、翌日のルート作成、利用者(家族)・ケアマネとの調整、スタッフの管理などで手が回らず、いつも仕事が終わって自宅に着くのは日付が変わるくらいでした。朝も早出で5時半くらいには自宅を出たり、夜中には仕事用携帯がなり、利用者の体調不良やスタッフの休み連絡が入ったりしました。夜中に携帯が鳴ったときに泣きたくなったのを今でも思い出します。
・キャリアアップが見えない
これが僕は辛かったです。毎日同じことの繰り返し。施設自体を回すことしか考えず、自分のキャリアアップが見えない。
施設長になった人が潰れて休職していくのを身近で見ていましたから、これ以上は出世したくないと思いました
転職活動へ
7年間働いて思ったことはこの仕事自体は楽しいし好きだったが、体力的に中年になった時に続けていくことが難しいと感じました。
そして、20代後半にさしかかり転職を考えるようになっていきます
そのきっかけは資格取得にありました。次の記事で書いております。





ありがとうございました!!
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