
こんにちわ!ばくです!!
介護職のキャリアアップには、資格取得が必須になります。
僕自身、資格取得をすることで、広い視野で介護の仕事を見れるようになり、今の仕事をいつ辞めても、大丈夫!
と安心することができ、転職にも繋がりました。
少し経験談になりますがお伝えします。
前回の記事で介護施設で働くメリットデメリットをお伝えしています。よければ見てください


僕は7年間、激務の介護施設で働きながら資格所得しました!!
現在は転職し福祉相談員をしています。
取得した資格と転職するきっかけをお伝えします。
働きながら取得した資格
介護福祉士
働いて3年目に取得しました!!
僕は、介護施設で働く前の大学生時代にホームヘルパー2級の資格は持っていました。
介護施設に入社後に3年間の実務経験で受験資格を取れたので、取得に至りました。
現在は、介護福祉士の勉強は普段仕事で経験していることが多いので難しくはなかったです。
また、訪問介護事業所としては介護福祉士をサービス提供責任者にすることで点数を引かれない。というものがあるので、サービス提供責任者になるにに介護福祉士を持っているかは出世に必須。
出世のためにも、受験資格が取れ次第、すぐに試験を受けました。
そして、会社は資格取得について何も教えてくれないので、自分で受験資格などを調べて応募しました。
介護福祉士を取得することで、施設内で主任候補(サービス提供責任者候補)に入ることができました。
ケアマネジャー(介護支援専門員)
働いて6年目に取得しました!!
実務経験が5年でとれたので、試験を受けました。
勉強は手のひらサイズの一問一答系と、解説が載ったものを使いました。
勉強する時間は電車内と、朝職場に着いて始業までの時間、昼休憩に1ヶ月ほど毎日しました。
現場で、サービス提供責任者として、ケアマネさんとやりとりしたり、ある程度知識はついていたので勉強時間が短くても取得できたと思います
同じ会社でケアマネ(居宅支援)の事業所もあったので、
介護職からマネジメント職に移れるようにと思い取得しました。
社会福祉士
ケアマネ資格を取れた勢いで、同じ年に取りました。
こちらの勉強も、仕事の合間時間にしたり、休みの日に1時間ほど勉強しました。
1冊の参考書を丸暗記する形で、常に持ち歩き読み込みました。
受験資格は福祉系大学卒業時に持っていました。
社会福祉士の国家資格自体は施設では手当もなく全く必要なかったのですが、
転職時には必ずあったほうが良いと思い取りました。
転職へのきっかけ
きっかけはケアマネジャーの資格試験に受かり、その後にあった研修会に参加したことでした。
資格取得には試験合格後に研修に参加しなければいけなくなり、受けることになりました
そこで、違う事業所や施設の人たちに話を聞く中で、同じ介護の世界でもこんなに違うものかと感じ、自分の視野の狭さに気づくことができました
すぐに、もう一つ社会福祉士の資格にも挑戦し、取得できたら転職しようと強く思いながら働きました。
ケアマネ取得の1年後、社会福祉士の資格も取れ、転職しました
介護福祉士、ケアマネ、社会福祉士の資格があれば、仕事を少しは選べるし、気持ち的にも安心材料になりました。
今では、自分の時間もでき、家族とも過ごす時間が取れています。
あのまま何も考えず、今も激務の施設で働いていると思うと少しゾッとします。
家族との時間が取れないのは本当に辛いですから。
まとめ


資格を取得していくことで、
- 自信がつく
- 広い視野で仕事を選べる
- 安心材料になる
資格を取ることで、1年後に自分が転職しているとは思いもしていませんでした。
仕事だけでなく、何かに挑戦することで人生が変わっていくことを実感しました。
転職して今は良かったと思っています。
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ありがとうございました
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